「恋愛って、こんなに疲れるものだったっけ。」

それが、毎日頭の中をぐるぐる回っていました。
好きだから苦しい。
そんな言葉では片付けられないくらい、私は彼との恋に心を削られていました。
朝、目が覚めた瞬間から彼のことを考える。
昨日のLINEを何度も読み返して、「この一文、冷たかったかな」「もう気持ちはないのかな」と答えのない考察を繰り返す。
仕事をしていても、スマホが鳴れば心臓が跳ねる。
違う通知だと、また静かに落ち込む。
帰宅して、ご飯を食べても味なんてしない。
お風呂に入っても、頭の中では彼との会話を何度も再生している。
眠ろうとしても、「今、誰といるんだろう」「もう私のことなんて忘れてるのかな」と考え始めたら朝方まで眠れない。
気づけば、自分の人生を生きている時間より、彼を考えている時間のほうが長くなっていました。
こんなの恋じゃない。
依存だ。
何度そう思っても、やめられませんでした。
苦しいのに離れられない。
もう疲れたと思うのに、彼から「おはよう」の一言が来るだけで全部許してしまう。
そんな自分が情けなくて、鏡を見るのも嫌になりました。
先生に電話をした時、私は泣きながら言いました。
「もう疲れました。」
「でも好きなんです。」
「もう自分でもどうしたらいいかわからない。」

すると先生は静かに言いました。
「あなた、彼との恋に疲れたんじゃないのよ。」
「不安を一人で抱え続けることに疲れたの。」
その瞬間、涙が止まりませんでした。
誰かに初めて、本当の苦しさを言い当てられた気がしたんです。
私は彼といる時間より、彼がいない時間に苦しんでいました。
返信を待つ時間。
意味を考える時間。
嫌われた理由を探す時間。
起きても寝ても、頭の中は彼でいっぱい。
恋愛をしているというより、不安という檻の中で暮らしているような毎日でした。
先生は「無理に忘れなくていい」と言ってくれました。
その代わり、「彼のことで埋め尽くされている心に、少しだけあなた自身の居場所を作ってあげよう」と。
その言葉を聞いて、私はようやく気づきました。
私は彼を失うことより、自分を失っていることのほうがずっと深刻だったんです。
電話を切ったあとも、彼は変わりませんでした。
返信が急に増えたわけでもありません。
状況は何も変わらない。
それでも、私の中では少しだけ変化がありました。

「疲れた」と言っていい。
「もう無理」と弱音を吐いていい。
一人で抱え込まなくてもいい。
そう思えただけで、胸を締めつけていた苦しさが少しだけ緩んだんです。
恋は幸せになるために始めたはずなのに、いつの間にか生きることまで苦しくなっていた。
でも先生は、彼を追いかける方法ではなく、壊れかけていた私の心を追いかけてくれました。
あの日から、彼との関係だけではなく、自分との関係も少しずつ修復できるようになりました。
恋愛に疲れなくなったというより、恋愛で自分を壊さなくなった。
それが、私にとって一番大きな変化でした。
真美一度立ち止まって、ほんとうは自分がなにを望んでいるのか?を占い師と一緒に考え直しませんか?


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