もうどうでもいい、って何度も思った。

連絡が来なくてもいい。
選ばれなくてもいい。
わかってもらえなくてもいい。
そうやって、先に投げることで、
傷つく前に終わらせようとしていた。
でも本当は、どうでもよくなんてなかった。
どうでもいいなら、こんなに眠れないはずがない。
どうでもいいなら、通知のない画面を何度も見ない。
私は強くなりたいわけじゃない。
ただ、これ以上みじめになりたくないだけ。
洗面所の鏡に映る自分は、
少し疲れていて、少し拗ねている。
「もういい」と言いながら、
全然よくない顔をしている。
なげやりな気持ちは、
実は一番弱い私だ。
期待して、待って、傷ついて、
それでもまだどこかで信じている私。
その子を、乱暴に黙らせるのはやめようと思った。
「どうでもいい」じゃなくて、
「つらいね」って言ってあげる。
深呼吸をひとつ。
胸の奥に溜まった重たい空気を、ゆっくり吐く。
すぐに元気にならなくていい。
前向きにならなくてもいい。
私は私を雑に扱わない。
好きになったことも、
期待してしまったことも、
全部、私の一部だから。
なげやりになりそうな夜は、
少しだけ自分を丁寧に扱う。
温かい飲み物を飲んで、
スマホを伏せて、
ちゃんと布団に入る。

恋がうまくいかなくても、
私の価値まで下がるわけじゃない。
誰かに選ばれなくても、
私は消えない。
だから今日は、
投げ出さない。
壊さない。
自分を、ちゃんと守る。
なげやりな気持ちを、
静かに抱きしめながら。

真美投げやりになりそうな時は迷わず相談しよう。
そこまで、深刻じゃないって気づくから。
あわせて読みたい



不倫の相談が得意なタイプが違う先生を2人選びました!※既婚者との恋が切ないきもちをどうにかしてくれ… もう十分あなたは苦しんだ!既婚者への恋心を抑える日々を変えていきませんか? ねぇ既婚者との恋、とてつもなく幸せだけど辛いですよね? 「別れる?」「あきらめる?…






